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October 06, 2005

しつこく

●わたしが学生のころだからいまから25年くらいまえになるんですが、そのころはコンサートとかもぼちぼちいってて、ならせば月に2回くらいいってたのかなあとおもうんだけど、だいたいそのころのチケットの値段というのが4000えんくらいでした。たぶん。3800えんとか、4200えんとかね。6000えんとかいわれると「たっけ〜な〜」と文句をいったりしたおぼえがある。1980年くらいのころです。それがなんで2005年になると12000えんとかふつうにいわれてしまうんでしょうか。だって、3倍っすよ3倍。まったく納得がいかんです。フザけとります。だいたい1980年くらいから現在まで、モノの値段というのはあんまりかわっておらんではないですか。うそじゃありません。わたし、いきてたからしってます。値段はあんまりかわりませんでした。タバコだけはなぜか「これはおれに対する挑戦なのか?」とおもわされるくらいのいきおいでずんずんあがっていますが、しかしいくらなんだって3倍にはなっていない。なのになんでコンサートのチケットは3倍? おっかしいよな〜。どうにも納得がいかん。そりゃね、ピンクフロイドみたいにバリライトをぐるぐるまわしてたら「こらすげえなあ、この装置、100憶えんくらいするんだろうなあ、ぜんぜんわからんけど」と体感的にかんがえて、「100憶えんつったらひとり1まんえんずつあつめてもええと、100まんにんくらいよばにゃならんのか」と必死にかんじょうして、「そらひとり1まんえんくらいはとられるわな」といちおう納得できます。あるいはマイクオールドフィールドみたいにバンドのメンバー100にんくらいひきつれてたら「なんでこんなにいっぱいいるのかなあ」とごく自然に疑問をいだいて「さすがにこれだけいっぱいいたら練習するのも大変だろうし移動だってものすごく大変だろうしだいたい楽団員全員に給料はらったらいくらになるんだ? ふた月くらいは拘留するんだろうからひとりあたま50まんずつはらうとして100にんくらいいるから50まん×100にんで…」とそのあたりまでいったところで当然のように計算するのは放棄して「まあとにかく観客ひとり1まんえんずつはらってもしょうがないか」となんとなく納得はできそうです。ほんというと完璧に納得はしてないんですけど。というのはほら、クラシック音楽とかで、楽団員が100人くらいいたとして、シンバルば〜んとかやってるひといるじゃないですか。しかもそのひとはそれしかやらんわけです。5分に一回くらいばしゃ〜んとシンバルをはちあわせて、あとはぼ〜っとしてるわけです。たしかにいなきゃ困るのかもしれませんがしかしなあ、あのひとの給料ぶんまでチケット代にはいってるのかなあ、いっちゃなんだけどシンバルなんてうしろのほうでラッパ吹いてるひとがなにかのついでに足でけっとばしときゃそれですむんじゃないかなあ、そうすりゃひとりぶん浮くじゃんなあなどとほんのすこしだけおもいます。すみません。暴言です。そもそもわたしはこんな無礼な話をしようとおもってたんじゃありません。なんでコンサートのチケット代はこんなことになってしまったのか。このことについてギロンをしたかったのです。なんで、いつのまにあれはあんな値段になってしまったんですか。百歩ゆずってピンクフロイドとマイクオールドフィールドはいいとしよう。しかしクイーン。なんで12000えんなんだ。おまえらだって30年まえは4000えんくらいだったじゃないか。たぶん。憶測だけど。でもきっと4000えんくらいだったはずだ。それがなんで3倍になってしまったんだ。30年たって音楽が3倍よくなったとでもいうのか。どうなんだ。

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